大好きな人に近づけないと感じているあなたへ☆

「好きな人にもう一歩近づけない」
「つながりたいのに、つながれない」


親密になりたいあの人との間に見えない壁を感じてしまうことはありませんか。



その人がすでに結婚していたり、

他におつきあいしている方がいらしたり、

はっきりと相手の人に、あなたを拒絶する理由があるならなおのこと、
わたしたちは、「相手の都合で」拒絶されていると感じてしまうものですね。


相手がつくっている、あなたとの間の見えない壁について、
わたしたちは、ほとんど自動的に
それは「１００％相手が創っている」と信じているのではないでしょうか。


相手が壁を創る理由は、

「交際は仕事の邪魔になるから」とか、

「昔好きだった人が忘れられないから」といった、

相手だけの事情によるものもありますし、


「わたしの思いが重荷だから」とか、

「わたしとの交際を家族から反対されているから」といった、

あなた側の不都合によるものであることもあるでしょう。


それももちろん、現実のひとつの形かもしれません。
ですが、１００％でもありません。



ふたりの関係性のバランスは、ふたりの事情のバランスで起こります。


例えば、「交際は仕事の邪魔になる」と思っている人がいたとしても、
その思いを上回るパートナーとの出会いがあれば、結ばれることもありますし、

「家族に交際を反対されている」ことを乗り越えていく方もたくさんいます。



ひとりが創っている壁が存在したとしても、
もうひとりが壁を創っていなければ、壁が存在し続けることはできないのです。


つまり、パートナーが壁を創っているのと同じだけ、
あなたも無意識に、壁を創ってしまっているから、
そこに壁があるように感じてしまっていると言えます。


あなたが創り出す、大好きな人に近づけないみえない壁の原因は、

例えば、
「わたしなんか、愛される価値がない」という無価値感であったり、
「パートナーをいる人を好きになってしまった自分」に対する罪悪感であったり、
「いつかくる別れ」に対するおそれであるかもしれません。

また、あなたがもし、
仕事をがんばったり、自分磨きをがんばったりと、
「自立した女性」だから、パートナーと親密になれないと感じていたなら、

「依存してしまう自分」への罪悪感が、
パートナーとの関係に影を落としていることもあるでしょう。



無価値感も、罪悪感も、おそれも、
本当はエゴの幻想にすぎません。

あなたに価値がないことはないし、
罪など存在していないし、
おそれている未来のビジョンも、今ここに存在してはいないのです。


あなたがもし、あなたが創っている壁に気づいたら、
その壁はいつでも取り外すことができます。


そして、その壁がはずれたとき、同時に、
相手の壁がはずれることを目撃することでしょう。



あなた自身に問いかけてみてください。

「わたしは、この関係をどうしたいのだろう？」


そして、正直な気持ちを、パートナーに伝えてみてください。

それは、壁がはずれて、はじめて気持ちが通う体験になるでしょう。

あなたが、一歩近づくことによって。




最後までお読みいただきありがとうございました。
今日もあなたにすてきなことがたくさん起こります☆
感謝をこめて。

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