- 松山 淳
- アースシップ・コンサルティング コンサルタント/エグゼクティブ・カウンセラー
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
涙の力
赤ちゃんはよく泣きますね。
笑うことよりも
泣いている時間の方が多いようです。
三番目はやっと1歳になったのですが、
夜泣き含めて、
まだまだ泣いている時間の方が多いと思います。
世間は「プラス思考」で、
「前向きに、笑顔で、明るく」
そうすれば、「運気があがる」と
様々な本で推奨していますけれど、
もちろんそうできたら嬉しいのですが、
そのことで、自分の感情を否定しまう、
押し殺すようなことがあるのだと
何かがずれているような気がします。
「前向きに、笑顔で、明るく」
は誰もがいつでも必ずできるものではありませんね。
行き過ぎたプラスの思考の弊害もあります。
悲しいことは生きていれば、必ずありますよね
これまでなくても
涙を必要とすることは、いつかはあります。
その時に・・・、
「前向きに、笑顔で、明るく」
と、自分を律することは、
確かに、勇ましいけれども、
静まり返った会議中に音を立てずにする
くしゃみのように、無理があると思います。
『涙の力』
運命は命を運ぶと書く。
なぜと問うても答えのでない辛い運命がある。
その時、涙は流していい。
流した涙のぶんだけ
運命はあなたに見方するはずだから。
悲しいできごとを流しさり未来への
勇気を蓄えるために涙はあるのだ。
母なる海は命を運んできた。
なめてみるとしょっぱいその水は、
涙とおなじ味がする。
胎児を育む羊水も・・・。
自分の尊さを知る時、
しょっぱい運命がいつもそこにある。
辛い時、悲しい時は、泣いていいはずです。
子どもが達の心がサラサラで、
どうしてあんなに疲れないのは、年齢ではなく、
「泣いて、笑って」を
思いきってしているだからだろうなと
我が子たちを見ていると、思います。
泣くことも力です!
EARTHSHIP CONSULTING