(目標設定)勝つための戦略を立てる① - 各種の人材育成 - 専門家プロファイル

松下 雅憲
株式会社PEOPLE&PLACE(ピープルアンドプレイス) 代表取締役
東京都
店長育成・販売促進ナビゲーター
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(目標設定)勝つための戦略を立てる①

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さて、一昨日、「勝てる目標」を立てました。

そして、昨日、「自分の現在地を具体的に認識」しました。

今日は、次のステップです。


目標も、現在地も解れば、次は・・・行動あるのみ??

ちょっと待って!

ここで、行動に移りたいのですが、実は未だ、もうひとつ、見定めねばならないことがあります。


それは「戦略」です。

「勝てる戦略」を立てねばなりません。


勝つ為には、「勝つ戦い」をしないと勝てません。

「勝つ戦い」とは言い換えれば、「勝てる戦い」とも言えます。

「勝てる戦い」で最も優先順位が高い条件は、「勝てるフィールドを選ぶ」と言うことです。


まあ、たまに「負けると解っていても避けられない戦いがある」

と言うケースもあるでしょうけれど、それで負けても満足できるのならば、別に良いのですが、

勝たねば、自分の満足が得られないのでしたら、勝たねばなりません(笑)

ただ、ビジネスにおいては、逃げる訳には行かない、と言うのも現実です。

なので、「勝てるフィールドを選ぶ」のです。

そして、その「勝てるフィールド」を見定めるのが「戦略を立てる」と言うことです。


さて「勝てるフィールドを選ぶ」ステップは以下の通りです。

ステップ1:自分の強みを知る

ステップ2:自分の弱みを知る

ステップ3:ポジティブな流れを読みチャンスを知る

ステップ4:ネガティブな流れを読みピンチを知る


まずは、ここまで。

これは、SWOT分析という手法です。

「強み」「弱み」「機会」「脅威」の英語の頭文字を取っています。


この4つを把握してから攻め所を探っていくのです。

まずは、「自分の強みを知る」と「自分の弱みを知る」です。


勝つ為には、自分の一番の強みを有効に活用して、その強いフィールドで戦うことが最優先です。

極論すれば、弱みなどはどうでも良いのです。

例え、それが致命的な「弱み」であっても、どうでも良いのです。

そんな物は「強み」に集中すれば、目立たなくなります。

まずは、「自分が勝てるフィールド」を決めることに集中しましょう。


まあ、そう言う私も結構「自分の弱み」を気にする方です。

「弱みを克服したい」と常々思っています。

ひとには「そんなのどうでも良い」と言っているんですけどね(笑)


けれど、自分でそう思っているとよく解ります。

自分が「弱み」と思っているポイント。「致命的」と思っているポイント。

実際は、自分が思っておるほどたいした「弱み」ではないのです。

それは、人から言われないと解りません。

「弱み」を気にする人は、是非とも、周りの人に、それがどれほどものか、一度聴いてみるのも良いと思いますよ。


では、また明日!



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