- 荒木 勇
- 株式会社アラキ工務店 代表取締役
- 京都府
- 工務店
対象:リフォーム・増改築
- 木下 泰徳
- (アップライフデザイナー)
- 溝部 公寛
- (建築家)
押入の内部 ・・・
押入れの中は楠をつかうと虫がつかなくていいといわれています。
また、桐も良いといわれています。
(和服は桐箪笥がいいのと同じ理屈です)
でも、大抵、お見積りの時に、押入れの優先順位は低いので、そこまで予算がありません。
「押入れに楠を使うくらいなら子供部屋を塗り壁にしたい」などといわれます(笑)。
それで、弊社ではいつも、杉の1等材を使います。
杉の1等材は、製材したばかりの材料が入ってきます。
水しぶきが出るくらいにボトボト。
そのままでは使えないので、弊社では半年くらい干してから使っています。
そうすると、ラワン合板12ミリ+αくらいの値段でできるので、あとは大工手間がちょっとかさむくらいかな?
できあがると、結構湿気をすうのでGOODです。
(株)アラキ工務店
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