- 高坂 泰三
- 株式会社アドミクス 取締役
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
それらの中で伝えたかったポイントは、共感される ということです。
別の言葉で言い換えると
「お客様のハート(心)が開くと、財布の紐も開く」
ということです。
日常でもよくあると思いますが、
「あのお店で買いたい」 「このお店で買ってあげよう」 という時は
そのお店に対して、気持ちもオープンになっていると思います。
もちろん、そこでしか買えない、商品の魅力がある という理由が
大きいと思いますが、それ以外にも 「お店の雰囲気が好き」
「店員さんの接客が気持ちいい」 「包装が気に入っている」
など、商品以外の付加価値に共感していることがあります。
ネットショップの場合、ついつい店長さんは、売る側の立場で考えてしまう
傾向があり、自分の商品を知りすぎるあまり、商品説明が不足してしまいがちです。
また、商品を買ってほしいという気持ちが強すぎるあまり
「売り、売り」サイトで、お客様が引いてしまうことがあります。
どんな商売でも同じだと思いますが、消費者の目線に立った
お客さま志向が、重要になります。
特にネットは、商品を手にとって見ることができず、店員さんに
声をかけて、相談することができません。
いかにサイトの中で、お客様に
「分かりやすく、親しみやすく、買いやすい」
空気や状態をつくれるかが大切になります。
ぜひ、自分の身内の人などの、自分のネットショップを見てもらい
素直な意見を聞いてみてください。
ECサイト構築