情報発信は十六夜行動NG!

さて、台風一過の一昨日は中秋の名月、十六夜（いざよい）でした。
十六夜とは、「ためらう」「躊躇する」 「少し遅く出る月」をさします。


それにしても、
あの雨と風で空気が澄み渡り、いい月景色を楽しめましたね。


さて、
今朝はブログを書くときに大切なマインドについて話していきますね。


キーワードは出し惜しみしてはいけないです。


情報発信する上で、「ためらったり」「躊躇したり」の
十六夜行動はNGだということ。
これ、とても大事なことです。


企業秘密までもさらけだして、という危険な発想？！ではなく、
出し惜しみしないきわどい情報、言い換えれば
「本音」を出して行こうということです。

そうすることは、実は会社のブランディングに繋がって行くのです。


読者があなたのブログ記事を読んだときに

「こんな情報、出しちゃっていいんだろうか？」

と感じたとしたらしめたもの（笑）
これくらいがちょうどいいと思います。


ブログを書いているとき
気づけばついきれいごとを書きたててしまいがちです。


しかし、読者が本当に読みたい、知りたい記事は、本音で語っているものなのです。


本音で語るという事は、時には失敗談や、読者の想像もしなかった突拍子も無い事、
意外なことが含まれているかもしれません。


しかし、読んだ人はあなたの会社が面白いと感じたとしたら？


あなたの会社に親近感を感じたり、惹つけられるキッカケをつくるのです。


そう考えると、さらけ出すって大切な事ですよね。
結果的にあなたの会社の優れたブランディングになるのですから。