中小にも出来るマクドナルドの立地×人材戦略 - 各種の人材育成 - 専門家プロファイル

松下 雅憲
株式会社PEOPLE&PLACE(ピープルアンドプレイス) 代表取締役
東京都
店長育成・販売促進ナビゲーター

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対象:人材育成

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)

閲覧数順 2016年12月09日更新

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中小にも出来るマクドナルドの立地×人材戦略

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全国を1000エリアに分けて、エリア毎の収益向上戦略を立てる。

昨日は、マクドナルドで行った全国的なエリア戦略についてご紹介しました。

これは、1000店舗以上の多店舗展開を行っているチェーン店ならば、すぐにでも導入可能な戦略です。

コンビニとかカフェとか、ファミレスとかファーストフードとかですね。


最近は、全国展開を進めている、メガチェーンショップも増えてきました。

焼き鳥屋さんとか、ケーキ屋さんとか、DPEとか、英会話教室とか、眼鏡屋さんも全国チェーンしていますね。

更に、散髪屋さんとか、美容室とか、エステとかフィットネスクラブもメガチェーンショップ化を進めてきています。


しかし、そう言う大規模なチェーン展開まで未だ行っていない、100店舗前後のショップチェーンもたくさんあります。

そう言う所には、同じ考えの戦略は導入出来るのでしょうか?

そして、それが、店舗開発部VS営業部の戦いから進化して、店舗開発部×営業部にパワーアップ出来るのでしょうか?

答えは、YES、BUT・・・です。


基本的な考え方は同じで良いのですが、組織力が違います。

投資出来る予算も違います。

全く同じには出来ません。

しかし、企業規模に合わせて、カスタマイズすれば、高い効果を得る戦略は、導入可能です。

そのキーになるのが、店舗開発部×営業部 で相乗効果を得るという考え方です。


過去、そして現在も各地で、店舗開発部と営業部の内戦は繰り広げられています。

これは、企業にとって大きなロス以外の何物でもありません。

しかし、解っていてもこの方法を採らざるを得ないのは、短期的にはそれなりの効果を得ることが出来るからです。

ところが、この方法は、長期的には逆効果になってしまうことを多くの経営者は体験していないのです。

それもそのはず、体験したときは時既に遅し・・・

ほとんども場合、会社は消えて無くなります。


そう言う状態になっても持ちこたえられるのは、無借金経営をし、資本が潤沢にある場合。

すぐにリカバリー出来る強力な人材と新業態開発が出来る場合。

こう言う条件が整っていると、持ちこたえられます。

そこまで行かないな・・・と言う所は、今から 店舗開発部×営業部 戦略を構築しないと、長くは持たないでしょう。


昨日も書きましたが、経営者が全てをひとりで管理出来る規模ならば、店舗開発部=営業部ですから、コントロールは可能でしょう。

でも、そうは行かなくなったときに、店舗開発部VS営業部 の組織にしてしまうのを 店舗開発部×営業部の組織にすれば、長期にわたって、成長を続けられるインフラが整うことになるのです。

この、店舗開発部×営業部 と言う考え方は、見方を変えれば、立地×人材育成 と言う事が出来ます。

つまり、店舗開発部は、その商圏で最高の立地を攻め、

営業部は、その場所で戦い続けることが出来る最高の人材を育成する。

それぞれの役割を、同じ目標、共同の目標に向かってタッグを組めば良いだけのことなのです。


営業部の責任とされる売上と利益。

これは、最高の場所で、最適な投資で、最安の家賃で契約しないと、最大化出来ません。

店舗開発部の責任とされる新規出店。

これは、営業部が最高の売上と、最高のQSCと最高の顧客満足を達成しないと、ハードルを下げることが出来ません。

つまり、最高の売上を上げるからこそ、新規物件の売上予測が高くなるのです。

最高のQSCと最高の顧客満足を得ることが出来るから、デベロッパーから新規案件の引き合いが来るのです。


考えてみれば当たり前のことです。

お互いが、批判し争い合うような構図にはならないはずです。

では、何故そうなるのか?

簡単です。

それぞれの個別の業績目標と責任を持たせるからです。

売上と利益を「共同」の目標にしないからです。

更に、お互いの存在に「感謝」が無いからなのです。


「目標・責任の共有」と「お互いの存在と活躍への感謝」

これがキーポイントです。


次回に続く。


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