「円で守り、ドルで資産運用」
「掛金・保険金は¥、積立は$」というもので、いわば、
「1つの保険で、2つの通貨を扱う」ものです。
何よりの特長は、予定利率3.0%、積立利率も3.0%を最低保証をベースにしていることから
「従来の終身保険より、掛金が格安(約25〜30%程度の割引)」
というところです。
まさに画期的な終身保険と言えるでしょう。
為替リスクは無視できませんが、円安局面・円高局面双方に相違したメリットが生じるという
ところにも着目すべきでしょう。
払込累計額と保険金額との関係をみていくと、掛金以上の格差に気付き、唖然としてしまう
ほどです。
資産形成対策、そして相続対策にも十分なメリットが出てきます。
これでは、これまで終身保険を中心に販売活動をしてきた営業職員さん自体が否定されてしまう、
あるいは、「その営業職員さんを信頼して数年前に加入した私達の保険って、いったい・・・」
という消費者の呟きが聞こえそうです。
この商品の詳細を知らない方を気の毒に思えてしまう、そんなレベルまで感じてしまいました。
商品ありき、終身保険ありきという考え方には、専門家として、賛同できませんが
見積の際は、是非比較してみて下さい。