- 田中 友尋
- 株式会社ハマ企画 代表取締役社長
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
SMOの意味
Webサイトのアクセス向上策の一つで、ブログや掲示板(BBS)、SNSといったユーザが情報を発信するCGM系のサイト(ソーシャルメディア)での認知度や評判を高め、サイトへのアクセスや評価を向上させること。Ogilvy Public Relations社のRohit Bhargava氏が提唱した概念。
IT用語辞典より
2年程前から少しづつ話題になってきたキーワード。
最近SEOやSEMが頭打ちなり始めています、戦術としては「やりつくした感」があり、WEBサイトの構造的を最適化、バックリンクを増やすなどを行っている企業も「他にないのか?」から始まり行きつくところは「疲れた」といなっているようです。
いまさらながらでありますが、もう一度SMOというキーワードを考え直してみると、新しい道が見えてきそうです。
何故「もう一度?」
某氏のBlobに「SEOはなくなる」という衝撃的なコラムがありました。
「過激」ですね、しかしユーザーを引き付けるには十分すぎるタイトルです。
某氏曰く「ソーシャルブックマーク」に注目をしているとのことです。
確かに、YahooにしてもGoogleにしてもソーシャルブックマーク機能はあります。
少し前に話を戻しますが、「疲れた」 はWEBサイトの管理者だけではありません、WEBサイトを利用するユーザーもです。
「最近の検索エンジンは自分が欲しい的確な情報がなかなかでない」「めんどくさい」となっています。
今までの検索エンジンでは、ユーザーの本来のニーズは拾えきれていない、そして、リスティングとよばれるスポンサーリンクを「ノイズ」として感じています。
これから、随時ではありますが、「もう一度」SMOという言葉を考え直し、そして私自身も本当の意味、これからの発展性などを勉強してまいります。(つまりコラムにします)
ハマ企画