愛に飢えると、子どもは反抗し、いじわるします。
それは、大人も同じです。
だから、優しく親切にしようと思ったら、先に行動するのでなく、
まず、自分の心を 愛で満たさねばなりません。
そうでないと無理をしたり、義務感でやるのでは喜びもありません。
幼い子どもを、みてみましょう。
あの子たちは、誰に言われることもなく、いつも喜んでいます。
とても素直で、悪いことをしたらすぐ謝り、驚くほど優しいのです。
なぜなら、たくさんの愛に満たされているからです。
愛に満ちると、大人であっても、無理なく自然に、
貧しい人に施し、他人のために奉仕できる人間になれると思うのです。
(そう、ちょうど充電池“バッテリー”のように)
だから、神さまからの愛を受けましょう。
もし受けていなかったら、「ください。」と求めてみましょう。
もし、求められなかったら、
「求められるようにしてください。」と たたいてみましょう。
そう言う 私こそ、心が空っぽなのかもしれません。
今も、求めて たたいて、心一杯になるまで愛を受けたいと願っているのです。
「求めなさい。そうすれば与えられます。
捜しなさい。そうすれば見つかります。
たたきなさい。そうすれば開かれます。
だれであっても、求める者は受け、
捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。 」