プレゼンテーション 57 ~青色~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

リリア株式会社 代表取締役
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閲覧数順 2024年04月19日更新

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プレゼンテーション 57 ~青色~

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プレゼンテーション

あなたはプレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

「プレゼンテーションのコツ」の一つが相手の五感を刺激することです。

視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感を最大限に活用して、プレゼンテーションに幅や深さをプラスしませんか?

 

視覚からの刺激は脳を活性化させます。

プレゼンテーションを最大限に演出するには、スピーチにプラスして、五感を刺激するツールを有効活用しましょう。

 

色が持っている特徴やイメージ、効果などをご紹介していきます。

今回は「青色」です。

 

◆  青色の特徴 ◆

 

知性、理性の象徴の色です。

「青」は世界で好まれる色No.1です。どこの国でも悪いイメージをもたれることがありません。

 

 

1. 寒色

 

低い温度を感じる色、時間が短く感じる色

 

2. 後退色

 

実際の距離より、遠くに見える色

 

3. イメージ(印象)

 

空、海、水、魚、安定、安心、安全、冷静、誠実、信頼、正確、先進性、知性、理性、荘厳、静寂、静かさ、清潔、気高い、上品、洗練、若さ・未熟(青臭い)、清涼、さわやか、すがすがしい、悲しみ、など

 

4. 効果

 

プラス効果:気持ちを静める(落ち着かせる)。時間が短く感じる。

マイナス効果:融通が利かない。人間関係は淡泊、冷たい。

 

5. 使い方

 

・冷静に判断させたいとき

・集中力を高めるたいとき

・時間を短く感じさせたいとき

・冷たいイメージもあるので、温かみを感じさせる必要がある場合には、「青」の分量を少なくして、暖色を多く使います

 

濃い青色は、メッセージ性が強く、インパクトがあります。

薄い青色は、睡眠に誘う色なので使い方に注意してください。

 

代表的な青色はコバルトブルーですが、水色、青緑、青紫、スカイブルー、ターコイズブルーなど、沢山の種類があります。

プレゼンテーションの印象に合う「青色」を見つけましょう。

どの青がピッタリか、周りの人に聞いてみることもお勧めします。

 

 

・あなたの資料に青色を効果的に使うとしたら、どの部分ですか?

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 人の印象の専門家)
リリア株式会社 代表取締役

人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。

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