- 武本 之近
- 株式会社グルコム 代表取締役
- 東京都
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 小菅 太郎
- (ITコンサルタント)
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
このJPEGというのは国際的な規格を定めるグループの名前であり、同時にそこが定めた方法で処理されたデータ形式でもあります。具体的には、写真などの画像データをコンピュータで扱うときの規格ということです。
コンピュータが画像データを取り扱うときのデータ形式はJPEGのほかにもたくさんありますが、一般的に使われるものとしてはJPEG形式が多いと思われます。その理由のひとつは“Webブラウザが標準で表示できるデータ形式の一つである”という点です。
JPEGの他にWebブラウザが標準で表示できる画像データ形式で有名なものに“GIF”というものがあります。これは「Graphics Interchange Format」の略称で、「ギフ」または「ジフ」と読みます。
このGIFは、主に小さいイラストやアイコン(具体的には色数の少ない画像)などを作るのに適したデータ形式で、写真などの用途にはあまり向いていません。
ホームページに載せられる画像データ形式には他にもいろいろありますのが、
主に 写真=JPEG イラスト、アイコン=GIF に変換作業する事が多いのではないでしょうか。