「実践!国際分散投資」その7 - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

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対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月24日更新

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「実践!国際分散投資」その7

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海外ファンドで資産を作ろう!
(続き)

問題は、それぞれのカテゴリーに具体的にどこの投信(ファンド)を選ぶかで、
ポートフォリオ内の配分比率は同じであっても、パフォーマンス(成果)は
全く変わってきてしまいます(当然ですね!)。


では、皆さんは一体、この「ポートフォリオ」に採用するファンドを、
具体的にどのように見つけ出しているのでしょうか?



「???????????????????????」




投信やファンドの分析をされたことがある方は、お分かり頂けると思いますが、
この「ファンドの分析・選定」という“プロセス”は非常に時間もかかり、
難しい作業なのです。


つまり、「国際分散投資」として、様々な地域、カテゴリー、資産種類などに
分散を行うだけでは、本来の目的とする「資産運用の期待収益」を得ることは
できません。


ここで、私が申し上げたいのは、上記のような分散投資やアセットアロケーションの
考え方を理解して頂いた上で、具体的に「どのファンドを選択するか」という
“ファンド選定プロセス”が、最も重要であるということです。



ここで、改めて今までの内容を整理したいと思います。


1.従来のような国内外の株式と債券だけに分散を行うような「ポートフォリオ」
  では、パフォーマンスを安定させることはできない
  (価格変動を低減できない)


2.その際、「ホームカントリー・バイアス」により、自国市場の比率が
  多くなりやすいが、“投資効率”からみると、それは必ずしも合理的な
  選択ではない


3.国内外の株式や債券に加え、ヘッジファンド、不動産ファンド、商品系
  ファンドなどのいわゆるオルタナティブファンドも加えることによって、
  より価格変動を抑えた補完性の高い「ポートフォリオ」とすることができる



さて、ここまでは「総論」として正しいわけです。

(続く)

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