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規模によりけり

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経営 会計・税務

前回からの続き、融資について。

お金を貯めるまでの時間が必要ない、という利点を紹介しました。

さて、ではどんな事業や投資も融資が前提なのでしょうか?


そんなことはありません。

行いたい事業や投資の規模、それに日常的なお金の貯まり具合によって

融資を使うか否かは判断が分かれます。

現状で手元にお金が1,000万円程度あるならば、

100万円の車を購入するのに即金で買うこともあるでしょう。

手元資金が1,000万円で1,000万円の設備投資をしたいなら

やはり融資を活用するしかありません。

毎月どれくらいお金が入ってくるのかも重要なポイントです。

手元残高と収入状況に応じて融資の是非が問われます。


極小規模な企業ですと、設備投資=融資を使うということが

前提になっていることが少なくありません。

しかし、本当ならば自己資金で買えるものは買ってしまったほうが

良いこともあります。

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