- 田中 圭吾
- オフィスライト行政書士田中法務事務所 代表行政書士
- 東京都
- 行政書士
対象:民事家事・生活トラブル
- 榎本 純子
- (行政書士)
1年ほど前に、依頼者が不倫相手の奥さんへ慰謝料を支払い、和解書を交わして終了した案件でした。
和解書締結後、相談者は不倫相手だった彼の執拗な連絡攻勢を受けるようになりました。
それで、その行為を止めさせるため、相談者は彼にメールで止めてくれるよう返答をしたのです。
その返答が奥さんに発覚し、奥さんは相談者に法外な違約金を請求してきたのです。
同時にこの金額を支払わないなら親に言うなどと脅してきました。
相談者の親は二人とも障害があり、この事実を知ったなら亡くなる可能性さえありました。
それで、こういった行為をするなら、依頼者は刑事告訴も考えている、といった文章を代書しました。
そうしたところ、この奥さんは、お金が取れないと思ったのか、私を標的に変えたようです。
奥さんは、私から脅迫を受けたとのことで、行政書士会に私をなんとかしろと要請するとの書面が来ました。
とにかく、私に言われもない嫌がらせをするなら、私も法的手段に出るとの見解を出しました。
先日再び、奥さんから書面が届いていました。
とにかく私や相談者から脅迫されたとの内容です。
脅迫とは、脅してお金を要求することです。
私は依頼者の代書をしただけですし、依頼者は、親が事実を知れば亡くなる可能性があるのです。
にも関わらず、それを知って行動するなら、奥さんに法的手続きをを取ると言っているどこが脅迫なのでしょう。
また、この方は実際にその後、私の所属する行政書士会に苦情を言ってきています。
まったくとんでもない輩がいるものです。
これ以上の迷惑行為は私も相応の対応をするしかないと思っています。