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和久井 海十
セルフメディアエイジェント 
ITコンサルタント
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ヤングなでしこの強さに見るバックキャスティング思考

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やりましたね、ヤングなでしこ!!


U-20女子ワールドカップ(W杯)で
これまでベスト8どまりだった日本は、
対韓国戦で勝って初のベスト4以上が確定しました。


今回、ヤングなでしこたちは
超攻撃型サッカーを展開し、
グループステージでも3戦10得点と
圧倒的な得点力をみせつけてきました。


そして昨夜、MF柴田は人生初1試合2得点をあげ、
同じくMFの田中は4試合連続ゴールを決めました。


「世界一を獲る」と、チーム全員が目標を掲げていると
インタビューにありましたが、
本当にやってくれそうな気がしてます!


知りませんでしたが、ヤングなでしこの強さは、
中高一貫で日本のサッカー界を背負ってたつサッカー選手を育てる
名門校JFAアカデミーの存在が大きいと聞きました。


JFAアカデミーについて調べてみると
サッカー技術の向上を目的とし、
通常の学校教育以外に、
コミュニケーションスキルのカリキュラムやマナーなどを学び、
世界レベルの人材を育成していくために2006年に設立された
エリート教育機関、養成システム、とありました。


今回、U-20の要、田中選手はここJFAアカデミー出身だそうです。


そのJFAアカデミーの設立母体である公益財団法人日本サッカー協会は、
「サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する」という理念と
2015年には、登録数500万人、世界でトップ10のチームになる
そして、2050年までには日本でのワールドカップの開催と優勝、
という明確に設定された目標を打ち出しています。


そして、そこに到達するための具体的な施策をいくつも実行しています。
そのひとつがJFAアカデミーの設立だったというワケです。


2050年までに日本でワールドカップを開催し、
優勝するための数々の施策はバックキャスティング思考
基づいています。


日本サッカー協会は
「日本サッカーは本当はどうあるべきか」を考え、
その中で「理想的なあるべき姿」をまず設定しました。
そして、次に
「では、いまはどういった状況にあるのか?」をみながら、
目標との溝を埋めていくために何が必要かを導きだし、
動いていった成果が今のヤングなでしこの強さといえます。


コンサルティングの中で、多くの方が
「今こういう問題を抱えていて、
これを乗り越えるためになにをすればいいですか」と切り出されます。
しかし、僕は
「5年後の目標は売上○○億円、東証1部上場。
そのために今なにに取り組むべきなのか」が
まずあるべきですよ、と問いかけます。


未来のあるべき姿をイメージして、
それを実現するための方法を打ち出す。
そして試行錯誤しながらも実行していくことが、
長い目で見た時にビジネスを成功させるために重要なんだと、
ヤングなでしこの活躍をみてそう感じました。

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