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対象:住宅設計・構造

安藤 美樹
(建築家)

閲覧数順 2017年11月19日更新

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地区計画のありかた

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ものづくりの現場から
東京都中央区では、特定の地域ごとに地区計画が定められております。
用途を住居に限定された部分の容積率や、道路斜線制限による高さ制限の緩和が、一部なされるのです。定住居住者の確保、統一感のある整った町並み形成 といった区の政策方針が明確で、いいな と思ってました。

現在、日本橋にご自宅建替を計画中のご一家の狭小地も、この地区計画の対象地。

先日、中央区役所におもむき担当部署と手続きなどの下打合せをしていて…?
と感じはじめました。

まず、容積率や道路斜線の緩和申請に手数料(おカネ)がかかる、というのです。
ほぼ、建築確認申請の手数料くらいのです。
まあ、建物をたてる費用全体からすれば、些細な金額かもしれませんが、建築確認と比べて、いったいどんな作業手間が必要なのかな。

ご存知のとおり、現在。
建築確認申請というのは、まあ、よし・あしの議論はあるにしても民間の検査機関にも、市場の門戸が解放されてます。
建築確認申請のまえ、通常2〜3週間かかるこの地区計画申請を、中央区役所では建築確認と同時に、しかも、用紙も共通でいいとのこと。

 …それって、暗黙に
  確認申請はこっち(中央区役所)でやれ、ってことですよね。(ワタシ)

 …え、まあ、そうゆうふうには いえませんが…(歯切れの悪い担当者)

地区計画 という 政策方針はべつに、手段としてちがった方向に向けられかねない。
ささいなことのようですが、気になるところです。

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