新発想のデジタルサイネージ - 各種の人材育成 - 専門家プロファイル

松下 雅憲
株式会社PEOPLE&PLACE(ピープルアンドプレイス) 代表取締役
東京都
店長育成・販売促進ナビゲーター

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対象:人材育成

松下 雅憲
(店長育成・販売促進ナビゲーター)

閲覧数順 2016年12月03日更新

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新発想のデジタルサイネージ

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浜松に「テテル」という一風変わったデジタルサイネージがあります。

デジタルサイネージとは、いわゆる電子看板です。

今までの看板は、文字かロゴか、解りやすくなってもせいぜい写真。

デジタルサイネージは、これが動画になり、さらにインターネット経由でそのコンテンツの差し替えも簡単に出来る、新時代のポスター看板です。

しかし、浜松にあるデジタルサイネージ「テテル」は、更に一歩進化しています。

ひと言で言うと、「プリンター付きの巨大なiPad」

画面を触って、行きたいレストランの情報を検索し、詳細なデータを元にお店を選択。


更にその場でクーポンも印刷出来る。

最近の「目的来店」は、あらかじめ店舗情報を検索して、クチコミもチェックしてから、行く店を選択。


更にクーポンもゲットし、同伴する仲間ともその情報共有します。

しかし、駅前で集合しても、まだ行く店が決まっていないこともあります。

浜松駅前では、そういうときに、このデジタルサイネージで、検索してプリントアウトして、レストランに行くのです。

浜松で、このテテルに登録しているレストランでは、売上が10~20%アップしているそうです。

クーポンの回収枚数は、フリーペーパーに比べると少ないけれど、投資対効果は、遙かに高い効果が出ているようです。

スマートフォンが普及してから、「目的来店」の決定場所が、以前と比べて大きく変化しています。

以前は、自宅か、勤め先か学校で決めてから来店されるのが「目的来店」でしたが、スマホ時代になり、より簡単により多くの人が「検索」を身近なものにしています。

つまり、レストラン周辺である駅前でも「目的来店」の決定場所になるのです。

以前は、これは「機会来店」と考えていましたが、もう分類が難しくなってきています。

お客様に「欲しい」「食べたい」と思ってもらう為の第1ステップは「動機付け」です。

つまり「それを使うと、それを食べると、それを利用すると自分がどうなるのか?」が判断の最初の分かれ目です。

以前は、それが、テレビCFだったり雑誌や新聞だったりしました。

それがフリーペーパーになり、今は、携帯電話のメルマガにその主流が移っています。

今もこれは有効な手段ですが、お店側に立つとかなりコストが掛かる作戦です。

また、お客様側から見ても、情報が多すぎて困ってしまうのです。

テテルのような新型デジタルサイネージになると、コストはかなり安くなります。

それに、店舗直前もしくは店頭で最終判断用のコンテンツを確認出来るのです。

その最終コンテンツで、詳しく「品質」を伝え、「販売者の顔をも見せられる」ので、判断基準である「信用度」が高まります。

店頭にこれを置くと、最強の機会来店の武器となります。

これをやっていない店とやってる店では、吸引力に大きな差が出ます。

木刀とマシンガンくらいの差が出るのです。

IT技術が進化し、お客様を吸引する方法が変わってきています。

時代は進化しているのです。

他にも、こういう新型のデジタルサイネージをテナントビルの人通りの多い所に設置すると、そのビルがどう言うテナントがあるビルなのか、解りやすくなります。

2階や3階以上の空中階テナントにとって、通りを歩く多くの人に対しての「機会来店」を促す作戦をするには限界があります。

しかし、こういう検索機能付きの新型デジタルサイネージを設置して、空中階へ誘導し、結果テナントが、活気付けば、ビルのオーナーにとってもハッピーな結果が待っています。

テナントだけでなく、ビルそのものの吸引力を向上させるのですね。

さて、時代の最先端を行く、デジタル呼び込み機(?)ですが、私ならば、この新型デジタルサイネージが店頭で、上手に店舗イメージを伝えてくれた上で、素敵な笑顔で店長や店員さんに「いかがですか?」と声をかけられたら、間違いなく客席に引き込まれてしまうでしょうね。

デジタルと人間の暖かさがコラボすると最強でしょうね。

ともあれ、進化した新しい時代のデジタル呼び込みマシーンの吸引力に、チョット注目していこうと思います。

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