仕事が出来る人の話し方 - 各種の人材育成 - 専門家プロファイル

松下 雅憲
株式会社PEOPLE&PLACE(ピープルアンドプレイス) 代表取締役
東京都
店長育成・販売促進ナビゲーター

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対象:人材育成

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
松下 雅憲
(店長育成・販売促進ナビゲーター)

閲覧数順 2017年02月27日更新

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仕事が出来る人の話し方

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先日、クライアント様との会話の中で、「意見を聞かれて答えるときにどうしても説明が長くなってしまう」という話になりました。

確かに、相手に解ってもらおうと思えば思うほど、また、相手の反応が、期待通りの反応でないと、話・説明は長くなります。

無駄に説明が長い・・・同じ話を繰り返す・・・私もそうでした。

今は少しマシ、少し短くなりました・・・(たぶん)

よくあるのが、相手の質問に対して、答えようとするが、うまく言えないので、理解してもらおうとするが余りに、角度を変え、表現を変え、比喩を入れ、事例を入れて、しゃべりまくります。

相手の「よく解った」という反応が得られない場合は、親切心+自分が頭悪いと思われたくないので、更に、もっと説明を加えます。

結果、長い長い説明になってしまいます。

心配しなくても相手は、それほど真剣に聞いてはいません。

うなずきなどの「聞いているよ」と言う反応が鈍い相手は、たいていは「次に自分が話すこと」を考えているので、質問をしているのにもかかわらずその返答は聞いていないのです。

そんな不幸な会話、面談、会議・・・が最近多いようです。

でも、それでは、本当にお互いに不幸になります。

お互いにスッキリとしたコミュニケーションを成立させるには・・・

まずは、作戦①「相手に話を聞かせる」です。

どうするのか?

意見や考えを聞かれた質問に対する返答は、出来るだけ短くするのです。

短くすると聞けます。

繰り返しても短くて済みます。

具体的には、3単語まで。

「誰が」+「何を(何の為に)(誰を)」+「どうする(どう思う)(どうなる)」

が基本です。たったこれだけです。

例えば「店長とはなんだと思いますか?」と聞かれたとします。

答えは「スタッフを通じて」+「お客様に」+「満足していただく」ひと」

例えば「社長のミッションとは何?」ですと

答えは「(お客様・スタッフ・お取引先の為に)事業を継続させること」

などです。

別に正解はひとつではありません。

かと言って、全てを答える必要なども無いのです。

なぜか?

作戦②「相手に質問をさせる」のです。

実は、相手が上位職の場合、立場上、質問はしなくてはならないと思っています。

質問しないと、いいかげんだと思われるのが嫌なのです。

質問して、興味があるように思わせないと、格好が付きません。だから質問します。

しかし、多くの人は、準備してきた全部を話すから、それ以上のことを質問されると、答えられなくなります

質問に対する答えは短く・少なく・必要最小限で答えるのです。

当然、不足しますから、質問されます。

この時の質問は、とんでもないことではなく、話の流れ上、その続きを聞くのです。

これに対する答えは、元々話そうとしていた内容ですから、簡単に答えられます。

もちろん短く答えます。

また不足しても、大丈夫です。

必ずその流れで次の質問が来ます。

たいていは、この2回の質問で、相手は納得します。

何度も聞いて、バカだと思われるのが嫌だからです。

経験上、1,2回の質問で終わるケースが、90%です。

相手(特に上司)の質問に対して、解答や説明が長くなるのは、あなたのプライドと不安感が原因です。

でも、相手の立場に立って考えれば、その対策は、相手を不足させ次のそれを満たすことで満足させる、と言う作戦で解決出来るのです。

是非一度試してみて下さい。面白いくらいに効きますよ。

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