- クルツ ウーリッヒ
- 株式会社国際教育コンサルタンツ クルツアカデミー 代表取締役
- 神奈川県
- 英語講師
対象:ビジネススキル研修
【長期化する就職難】
就職活動が長期化・早期化したことで、大学側から産業界に対して
「大学生が授業にも出ないで、就活ばかりやっている」という問題提起があり、
近年採用活動について大きな変更が加えられることになりました。
対象は大学3年生や大学院1年生。内容は、企業は大学3年生(大学院1年生)とは
12月まで接触してはならないというもの。学生には12月まで学業に専念させ、
12月以降に初めて企業が就活イベントなどで学生と出会い、会社の説明をするというもの。
そして、4月に始まる選考を経て内定者が決まるというスケジュールです。
大学生の就活期間は2か月短くなるはずですが、社会のことを何も知らない学生が
12月から始まる合同説明会などで企業の説明を受け、良い会社と出会えたとしても
すぐに正月休みになってしまいます。年明けの試験期間が明けたら、
もうエントリーシートの提出時期です。これでは、就職難が悪化してしまうのでは?
という不安がよぎりますが、企業が実施するインターンシップに関しては時期によらず、
いつでも行っても良いことになっているため、夏休みなどを通しての
インターンシップへの参加が就活で有利になるといえそうです。
企業が求める人材のクオリティも高くなっており、ますます学生の努力が必要な時代がきているように感じます。
このコラムに類似したコラム
休日の過ごし方 川西 こうじ - ファイナンシャルプランナー(2013/09/14 10:23)
あきらめない 下枝 三知与 - ビジネススキル講師/カウンセラー(2013/09/11 00:06)
雑談の大切さって? 石崎 公子 - ヒキダシスト/Comunication Specialist(2013/03/30 12:00)
★☆就活支援コース☆★ クルツ ウーリッヒ - 英語講師(2012/11/20 18:14)
★☆夏のお便り☆★ クルツ ウーリッヒ - 英語講師(2012/08/07 17:06)