- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんにちわ
今日はセッションの合間に少し時間があったので
用事を済ませようと、神楽坂を歩いていたら
思いっきり自転車が倒れていました
その歩道に置いてあったであろう自転車は
倒れた勢いで?
もろに車道に転がっていました
その横を平然と通り過ぎるたくさんの人々
いやいやいや!!
ですよね?
確かに風が強い日などは
安全上、そのまま倒しておいた方が良い日もありますし
(まあそれにしても歩道の端に戻すとかね)
急いでいて、直す余裕が無い場合もあるかもれしれない
それも分かりますよ
でもさ
あれだけたくさん人がいるのなら
誰かが直したって良いだろうに
車がぶつかって事故になるかもしれないし
車道の端を自転車が走っていたら
下り坂で大惨事になるかもしれない
目が見えない方が歩いていたら
気付かずにぶつかって、転倒してしまうかもしれない
誰かが直すだろうとか
自分には関係ないと みんながみんな思ったらさ
誰も直さないんだよね
大きい事を言えばさ
この国だって一緒でしょ
誰かが何とかしてくれるって
みんながおもっているかもしれないけれど
どう考えたって
誰も何にもしてくれないんだって
毎回、毎回
自分がその誰かにならなくても良いからさ
10回に1回くらいは、その誰かになってみようよ
そしたら、10人通れば
倒れたままの自転車は街から無くなると思うんだよね
特にトレーナーやインストラクターや医療人はさ
レッスンやセッションや治療でさ
お客様や選手や患者さんを健康にしたとしてもさ
その自転車を見過ごしてさ
誰かがケガをしちゃえば
何の意味も無いと思うんだ
『予防医療を普及しよう』と声高に叫ぶならさ
目の前の倒れた自転車を直すことも
立派な『予防医療』だと思うんだよね
もちろん自分も毎回出来ているかは分からないけれど
10回に1回でも良いからさ
そんな誰かになってみようとは思うよね
いやぁ 今日はお風呂上りの牛乳が美味いはず♪
ビールじゃないあたりがオイラらしいでしょ(笑)
としお
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