- 佐藤 正和
- 株式会社トップテクノ
- エクステリアコーディネーター
対象:エクステリア・外構
- 久保田 優一
- (ガーデンデザイナー)
今年は、継続的に書く!と決めたので、言い訳せず更新します。
さて、先週新年のご挨拶で会社まわりをしてきた所、
世間では、景気は横ばいや上昇傾向にあるといわれて
いますが、建築業界の景気の悪さを実感しました。
しかし、弊社としては勢いのある多くの会社とお付き合い
させて頂いているので、ありがたいです。
その恩恵に与りトップテクノとしてもより企業発展をしていかな
ければ・・・と思いました。
昨年より、エンドユーザーに向けての動きをし、少しずつですが、
案件の量も増えています。
そこでよくあるご相談事項なのですが、家を建てるにあたって
空いている土地をどのように有効利用すればいいのかという
質問が多くなっている気がします。
まずは、何をメインにお考えなのかが重要なのですが、
ペットや趣味(車やガーデニング)・景観などをメインにお庭や
玄関周りを作りたいと考えている方の多さを体感しています。
以前の外構は、家を囲うだけのものという考えが圧倒的
だった気がします。
ここに来て、外構に対してのお客様の思いが強くなってきました。
例えばマンションでいえば、景観のいいところの需要が増えています。
同じ間取りの5階と35階では1000万円位金額が違ったりします。
家の付加価値に対してのレベルが上がっている証拠です。
建物の間取りに調和したプランが出来ればよりお客様の納得感が
あるものになる。
我々は、プロとしてそのようなことをより提案していかなければ
ならない。
また、そのためには、社員教育の徹底は必須事項です。
デザインと機能性を重視した、個々のお客様仕様のご提案を
会社としてしなければならないと思います。