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岐阜県多治見市の任意売却
岐阜県多治見市の任意売却の取引がありました。
この岐阜県多治見市の方は
すでに定年を回っていて残債務は2000万円以上あり
住宅ローンの残存年数はまだ、12年もあります。
地元で自営業を行ってきましたが、
昨今の経済状況下、売上、利益とも毎年尻つぼみでした。
はじめの相談の時、任意売却の事は
ある程度勉強していらっしゃって
開口一番、
「任意売却するとブラックリストになりませんか？」
長年事業を行って来たので
借り入れが出来なくなるのは困るとの事。
ところがいろいろ状況を伺っていくと
借り入れしなくても事業としては成り立つことがわかり
任意売却することになりました。
この岐阜県多治見市の方のように
金融の信用情報機関への事故情報をきになさる方が多いのですが
そもそも、住宅ローンなどの返済が出来なくなるのは
収入より支出が多いからです。
その足りない部分を借金で補いながら生活してきた結果が
住宅ローン破綻へとつながります。
任意売却しても、更に借入して生活するという考え方であれば
いずれまた行き詰ることになります。
この岐阜県多治見市の方は最終的には
現金で出来る範囲の商売と生活をするという考え方で
生活していくということになりました。
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