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クルツ ウーリッヒ
株式会社国際教育コンサルタンツ クルツアカデミー 代表取締役
神奈川県
英語講師

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対象:海外留学・外国文化

大澤 眞知子
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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★☆アメリカの大学でワイン留学☆★

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ワインと聞いて、どこの国を思い浮かべますか?

フランス?イタリア?南アフリカ?

今回ご紹介するのは、アメリカはカリフォルニアへのワイン留学。実はアメリカのワイン年間生産量は世界第4位、そしてその90%を占めるのがカリフォルニアなのだそうです。カリフォルニアワインは、マナーを気にせず気軽に楽しめるカジュアルなワインとして日本でも定着しつつあります。そしてそのワインを学べるのが、州都サクラメント近郊のデービスにあるカリフォルニア大学デービス校の“ワイン学科”で、ここは最先端の研究施設として注目されており、その生産技術を学ぶため世界中から学生が集まってきています。

大学の敷地内にあるのは、広大なブドウ畑。そしてその側に近代的な研究施設棟があり、ステンレスの発酵タンクが数十も並んでおります。「タンク内の温度だけでなく、糖度などもオンラインで自動管理している」と話すのは、施設責任者のチック・ブレネマン氏。研究されているのは、”同じ土壌、環境でもおいしいワインとそうでないものができるのはなぜか”等々の、ワインに秘められた謎があります。伝統的製法を最先端技術で分析していこうという試みです。

同州のブドウ栽培とワインに関する本格研究は1880年にまでさかのぼり、デービス校での研究は禁酒法以後、1935年頃に始まったのだそうです。ちなみに、カリフォルニアワインのぶどう品種は、赤白合わせて55種を超え、そのほとんどがヨーロッパ系の品種です。しかし中には、アメリカ独自の品種「ジンファンデル」などもあります。現在の「ブドウ栽培・ワイン醸造学科」の研究内容は多彩で、良質なブドウの栽培から、発酵・熟成法、ワインの市場流通まで、高度な知識と経験を学ぶことができます。学科は一学年約40人。イタリアやスペイン、チリなどのワイン生産国からも留学生を受け入れており、日本人留学生が在籍したこともあります。卒業生の多くは世界の生産現場で活躍しております。このように英語圏でワインの専門的知識を身につけることもできるので、留学の選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。また、大学生の他に大学院生や研究者も研究に没頭しているそうなので、キャリアアップやキャリアチェンジを図る方にとっても有意義な留学になるのではないでしょうか。

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