- 平岡 美香
- フードコンサルティング株式会社 マーケティングアドバイザー
- 東京都
- マーケティングプランナー
対象:飲食店経営
- 平岡 美香
- (マーケティングプランナー)
お客様を楽しい気持ちにさせる努力を怠ったお店は、業種、業態を問わずに生き残れません。
昨今の客単価アップが望みにくい状況では、新しいお客様を増やすか、それとも来店頻度を上げるか方法はありません。そこで、レストランの商品とは、について今一度考えてみましょう。
当たり前なことですが、値段は注文するそれぞれの料理についています。 お店は料理を提供するのが主ですが、例えばフランス料理を焼き鳥屋で食べても、おいしさは半減します。
当然のことながら、食べる空間や独特な接客まで含めて商品となっているからです。
つまり、お客様は料理を食べるだけでなく、五感(味覚、視覚、嗅覚、聴覚、触覚)すべてで味わっているのです。
飲食店の永遠の課題でもある常連客づくり、リピーターの拡大と来店頻度アップを実現するために、多くのお店では何がしか販促をしています。
リピーター確保するためには、来店者が“満足する”ことが前提となり、満足できなかったお客様は次の来店がありません。
お客様はお店の清潔感、料理の味、接客など、どこに不満を感じるか分かりません。従って、お迎えからお見送りまで喜んでいただき、「また来よう!」 と満足していただくことでリピーターづくりは達成されます。
特に接客においては、ホスピタリティ 「心の優しさ・もてなし」溢れる接客が顧客満足度を向上させるためには欠かせません。
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