- 高橋 昌也
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対象:税務・確定申告
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前回からの続き、不動産投資と会計について。
収支を確認するための資料、次はキャッシュフロー計算書です。
当コラムでもこれまでに何度となく登場している表ですが、
大切なモノなのでまたご紹介します。
CF計算書は複式簿記を使って作成されます。
その意味で預金通帳や資金繰り表とは考え方が少し違います。
CF計算書は一定の期間におけるお金の増減を
・営業CF(本業でどれだけお金が増減したか)
・投資CF(設備投資などでどれだけお金が増減したか)
・財務CF(融資や出資でお金がどれだけ増減したか)
この三つの種類にわけて内容を確認する表です。
使い方について少し補足します。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
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- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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