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先日、IMD 日本代表の高津尚志さんとランチをしました
その際に、高津さんがリクルート時代に出した著書『感じるマネジメント』 を紹介され、早速買って読んでみました
この本は、グローバル企業のデンソーが企業理念（デンソー・スピリット）を世界30カ国10万人の従業員に浸透させたいという思いを、高津さんをリーダーとするリクルートの戦略人事コンサルティングチームが取り組んだ挑戦の軌跡です。
これを読んでいて思ったのは、やっぱり人が動くのは「正しいように聞こえるそれっぽい言葉」ではなく、生身の人間の本音や思いからだということ
そして、それはまさに先日のブログ「法政大学のゼミで話してきました。」 でも紹介したサイモン・シネックさんのＴＥＤ映像 How great leaders inspire action で語られていることと全く同じです
高津さんの本の中ではこう書かれていました。
理念とは、組織における最大の「意義の源泉」です。
私たちは、何に憧れているのか。
何を世の中にもらたしたいのか。
なぜ、この活動が必要なのか。
なぜ、このような方法を取るのか。
そのような問いに対する答えになるのが、理念なのです。
この種の「なぜ」に答えられないと、人はいつしか自分が働いていることに、深い意義を見出せなくなります。
これって、まさにSTART WITH WHYですね
やっぱり本質は同じなんだよなぁ
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