- 鴫原 弘子
- 経営コンサルタント
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
時間を節約する事で
稼ぎに換算できないか?と思ったのです。
からの続きです。
毎朝、新聞には大量のチラシが入ります。
スーパーによって、集客戦略も多種多様。
「地元一番の安売りを目ざす=買い物袋は有料」
「日替わりサービス&クーポン=顧客の囲い込み」
「季節のテーマ食材=提案型」などなど。
時間はたっぷりある。
そこで、各店を回り、割引率のよいものだけを買う。
でも、これが思いのほか大変。
時給換算しても平均200円くらいかな〜。。。。
やはり、「働く事」の方が、効率は良いのです。
かなりへこみました。
世の中の多くのお母さん達は
少しでも安く安全な食料を求めて
愛する家族の為に心を注いでいるのです。
にもかかわらず、家事労働への評価は低い。
忙しい時期に、来ていただいていた家事代行への支払いは時給1800円。
節約にも、限りがあるのです。
でも、「専業主婦」という立場になり
改めて見えてきた、重大な気づきがあったのです。
それは
「作る人=企業の論理」と「使う人=消費者の論理」
の間には、微妙なズレと、乖離があるという事。
私が拘わってきた業界でもある「ファッション」。
毎シーズン購入していた「トレンド服」も、
「生活の場に相応しい服」に変り、おしゃれであることより
機能的で、洗濯を繰り返しても、型崩れしにくい服へと
購入時の優先順位が変化したのです。
そんな主婦の視点で眺めると
ビジネスのアイデアは身近なところに、山ほどあったのです!
☆続きは(10)をお楽しみに!