アスパラとオマールで 6月の料理連続講座にて - 料理教室 - 専門家プロファイル

塚本 有紀
フランス料理・製菓教室「アトリエ・イグレック」 主宰
大阪府
料理講師

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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アスパラとオマールで 6月の料理連続講座にて

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6月8日9日
料理連続講座にて

アスパラガスのグリビッシュソース、白アスパガラスのブラマンジェとオマール


アペリティフは先日いただいたアーティチョークを茹でて、ヴィネグレット添えたものをおつまみに。
しごきながら、顎の付け根にある部分を食べます。まだまだ若くて、食べられる部分はほんのちょっとですが、「むむ、小さい!」などと言いながら食べるのが楽しいものです。
結局包丁でぐるっと剥いて、残り全部をあますところなく頂きました。
お家で育ててもらったものだと思うと、いとおしいような感じです。



再び、アスパラガスのソヴァージュを取り寄せ


オマールは塩ゆでにして、サラダ仕立てにします。
私がぼんやりしていて、初日は雌ばかり、二日目は全部雄になってしまい、雌雄の見分けについての説明ができず、もったいないことをしました。また次回。


グリビッシュソース sauce gribicheはゆで卵の黄身を潰し、マスタードとオイルで乳化させ、いろいろなハーブ類、ケッパー、ピクルスなどを刻んだもの。「マヨネーズのいとこ」という位置づけだと教わりました。(「タルタルの一種?」と私が訪ねたら、「ノン、マヨネーズのいとこ」だという答えが! いったい何が違うのでしょう!)
太いアスパラガスをしっかりと茹でて、上にかけます。ゆで卵のすりおろしを散らして。
白アスパラガスを牛乳で煮て、ブラマンジェに仕立て、オマールをのせます。




みなさんの作品。牛乳の泡は、先日頂いた「ういきょう」を煮だして香りを移したものです。素敵な素材になりました。

続きはまた明日。

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