旦那さんをヒーローと思って！

ホンキラ講演で、美塾の内田先生が、

みなさん、旦那さんのことを
あなたはわたしのヒーローよ！
と思って過ごしてください。

って言ってたの、
みんな胸にぐっと来てるみたいですね。

わたしの父は、仕事がめちゃくちゃ忙しく全国を飛び回ってたので、あんまり家にいなかったんですね。

でも、母は毎日毎日父がどれほどステキなひとなのかを話してくれたし(結婚する前恋人だったときの話もよくしてくれた)。

毎日子どもたちの話をパパは欠かさないって。パパがわたしたちのことをどんなにおもってくれてるかを話してくれたの。

だから、パパがまさにヒーローで、世界一って思って育ったのです。

それって当たり前だけど、素晴らしいこと。

だから、わたしが離婚しちゃったときはパパもママもがっかりだったと思うけど、わたし、いま、元旦那さんのこと、ひととしてまたとても大好き。めちゃくちゃ尊敬してるし、あの人の子どもを産めてよかったって心からおもってる。

離婚前の産後こじらせ期には、絶対に思えなかったんです。

だからそうおもえることがいまとてもしあわせにおもえる。
(いまおもえないひと。離婚しなくても、おもえるようになるからね！産後ケア受けに来てね。子どもいるなら、できれば離婚しないほうがいいよ、ほんと。)

自分にとってどんな腹が立つことがあったとしても、子どもには、パパの悪口は言っちゃいけない。

子どもが小さいからって、なにもわかってないわけじゃないよ。

絶対聞いてるからね。

一生子どもの前で絶対、旦那さんの悪口言わないって誓えるひとしか離婚しちゃいかんとおもう。

ぐじぐじ愚痴るなら、愚痴りながらも、ジリジリ近くで一緒に生きてないとダメです。

ひとを心から愛するってことが、やっぱり人間として一番気持ちよくてしあわせな行為じゃないかなーとおもいます。

そういうのは、言わなくても、ちゃんと子どもに伝えるし、そういう環境で育てることが一番いい育児だとおもう。

いまだに永遠の完璧な愛を、非常に求めております。

そして、37歳にしてなんとなくわかってきました。完璧なひとを愛するのが、完璧な愛ではなくて、どんなことも愛しいとおもえるのが完璧な愛だと。

レイナと元旦那のエッセンスが絶妙に混じった顔をしてる息子。遺伝子っておもしろいなー。











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