- 松山 淳
- アースシップ・コンサルティング コンサルタント/エグゼクティブ・カウンセラー
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
クリスマスに学ぶ
いよいよ子どもたちにとって
1年間の中でも最大のイベント、「クリスマス」がやってきました。
私も小さい頃は、夜中までなかなか寝つけず、父や母に
「早く寝なさい、サンタさん来ないよ!」
と叱られ、ふとんにもぐりこみ
胸を高鳴らせたことをよく覚えています。
小学生となり「サンタなんかいない!」
とわかってからも、
「おもちゃ」がもらえるからというただそれだけの理由で、
やけにドキドキし、朝が待ちどおしかったものです。
ところが、大人となり、家族を持った今となっては、
そのドキドキ感はすっかりとなくなってしまいました。
ちょっと寂しい気もしますが、
そのかわりにとばかり、子どもたちがウキウキしてくれています。
「サンタ来るかな〜今どうしてるんだろ」
と、3歳の子は真剣な顔をして何度も何度も聞いてきます。
長男(8歳)は、もう「サンタがいない」ことはわかっていますが、
それでも、クリスマスの話になると、
もらえるおもちゃのことが頭に浮かぶのか、笑みがこぼれます。
そういった姿を見ながら、
「かつて自分もそうだったのだな〜」
と、私は苦笑いをしながら、
幼き日の断片的な記憶にふれられることで
少しばかりの嬉しさを感じます。
そのことは実は、思考の立ち位置を逆転させる、つまり
「相手の立場になって物事を考える」
ことにつながっています。
人は長い間かけて培った思考のパターン、癖があります。
「相手の立場たって考える」というのは、私の場合、
「言うは易し、行うは難し」でちょっと、一苦労いります。
ですが、クリスマスではしゃぐ子どもたちを眺めながら
そういったことの大切さに、はっと気づかされます。
子から学ぶことは多い!
おっと!
そんことばかり考えては頭が疲れてしますので、
もうやめて、クリスマス・イブを楽しみたいと思います。
それでは、素敵なイブをお過ごし下さい!
Merry Xmas!