販促メールの注意点 ① - 飲食店の販促と宣伝 - 専門家プロファイル

平岡 美香
フードコンサルティング株式会社 マーケティングアドバイザー
東京都
マーケティングプランナー

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対象:飲食店経営

杉山 春樹
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閲覧数順 2024年04月23日更新

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販促メールの注意点 ①

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飲食店経営

1.年間に数回しか配信していないため、送っても見てもらえない

  対策 ⇒最低でも、毎月1回は配信する

 

 「便りがないのは良い便り」というのは、個人に限ったお話です。

 販促メールは、最低でも月1回、できれば毎週1回の配信が効果的です。

 

 なにも毎回、割引クーポンやお徳情報を配信する必要はなく、お店のお薦めメニューや季節商品などをカラー画像付きで送ってもよいのです。

 定期的にメール配信していくことで、普段からお客様の意識にお店の存在を刷り込み、宴会シーズンなど「いざの時」の販促メールに反応していただけます。

 

 毎週1回メールを配信する場合の内容ですが、たとえば、

     第1週:今月のおすすめメニュー

     第2週:地域のイベント紹介

     第3週:「お客様の声」の紹介とスタッフのコメント

     第4週:来月の割引クーポン

 上記は、実際に弊社クライアント様のお店で配信している内容です。

 

 販促メールの目的は、お客様に来店いただくことですが、毎回のようにクーポンやサービスを付けても飽きられてしまい、そのうち反応しなくなります。

 「いつでも半額セール」とは、そもそも定価が元値の2倍になっているだけ、ということと同じです。

 

 それよりも、お客様の住まいや会社とお店のエリアが重なる周辺地域のイベントや学校行事の告知、来店いただいたお客様アンケートでご評価いただいたメニュー、あるいは改善要望があった点を改善したことなどをお店のスタッフが書くことで、親近感をもっていただくことに繋がります。

 

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