住宅ローン破綻の解決に向けての第9回目です。
「不足分を身内や友人・知人に借りて支払う・・・」
住宅ローン破産の相談の中には
身内や友人知人などが
保証人になっているケースは
多く見受けられます。
住宅ローン破産問題は
一人で考え込んでも解決するものではありません。
そして、
住宅ローン破綻するとその影響は
保証人にも及びます。
住宅ローン破産しそうだからといって、
返せる当てがないのに
一時しのぎで借りて支払うことは
身内や友人・知人の関係を壊してしまいがちです。
身内や友人・知人は
金銭的援助よりもいざというときの
相談相手であり、味方です。
冷静な判断のできる身内も含めて、住宅ローン破産の問題の
専門家へ相談するのがいいでしょう。
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