【最強ビジネスモデル】活躍している人の共通点。

　【最強ビジネスモデル】　　2012.05.07 No.0368
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最近、ふと感じた事。
正しいか間違っているかはわからない。

男性でも女性でも、どんな立場の人でも、
自分のことを否定されたり、
自分のことを軽く扱われると、
嫌な気持ちになる。

自分が肯定され、尊重されれば
気分が良い。

とても強そうに見えて
いつもリーダーシップをとるあの人は、
きっと、些細な事は気にしない・・・
なんてことはない。

自尊心が高い方が気にしない度も上がり、
自尊心が低いほど、傷付く。

という程度の差があるだけで、誰もがみんな
この方程式に当てはまる。

そして、つくづく感じる。
これは主体的に自分の方から関わる事のできる
コミュニケーションの法則なのだと。

たとえば、
誰かに「嫌な思い」をさせて得する人が
いるだろうか？

復讐してやる～～～という
自分が超不幸になるモチベーションを
持っているような場合を除いて、
誰かに嫌な思いをさせて得する人などいない。

きっと損は大いにするだろう。

ならば主体的に、
相手を気持ちよくさせることに
フォーカスをしたら
どうだろう。

相手が気持ちよくなれば
いいコミュニケションがはかれる。

いい情報を引き出したり提供し合える。
たった、コレだけのフォーカスで
幸せな人が自分を含めて、周りに増える。

ＮＬＰやコーチングなどが流行り、
相手を気持ちよくさせるノウハウが出回っても
「そこにフォーカス」している人は
非常に少ない、と感じている。

だからこそ、チャンスなのだ。

私の身近な活躍されている方々の共通点は、
「相手を尊重して気持ちよくさせる」達人ばかりだ。

それはテクニックやノウハウと言うよりは、
「自分の事を尊重しているから
　自然に相手も事も尊重できている」
という場合が多いように思う。

その結果
主体的に、相手の素晴らしい部分にフォーカスする
習慣が付いている。

ダメなところはいくらでも見付かるし、
素晴らしいところもいくらでも見付かる。

要は誰とコミュニケーションをする場合でも
どこにフォーカスするか。

自尊心の高い人は
相手を見下して優越感になる必要がないので、
自分に対してと同じように、
素晴らしい部分に目がいく。

そして、
お互いの相乗効果で気持ちのいい
コミュニケーションが続いていく。

自尊心の低い人は
相手を自分より低めて
自分の存在価値を見いだそうとするので、
自然に劣っている部分に
フォーカスしてしまう傾向がある。

類は友を呼ぶ。
結局同じようなレベルの人たちが集まる。

まるで天国と地獄だ。

かたや気持ちよくお互いに高め合える。
かたや、相手を負かそうとする
果てしない心理ゲーム。

結局、人間の世界で活躍するには、
自分も人も「気持ちよく」させられる人になること。

それは自身の自尊心により、
主体的に関わる
と言う事になるのではないだろうか。

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■今日のまとめ

・活躍している人の共通点は、
　自分も人も「気持ちよく」させられる人。

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