【仕事のお願いコミュニケーション】その2 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

長坂 有浩
アリスカンパニー 代表取締役
東京都
経営コンサルタント

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対象:経営コンサルティング

寺崎 芳紀
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(経営コンサルタント)
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閲覧数順 2024年04月17日更新

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【仕事のお願いコミュニケーション】その2

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  1. 法人・ビジネス
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コミュニケーションの達人になるために その他
「自分が仕事を抱えてしまう典型的なタイプはどんなタイプ?」でした。

正解。


「コミュニケーションが下手な人」


仕事を依頼するためには、
相手にお願いすることを理解してもらわなくちゃならない。
これが抜ける。

「同じ仕事やっているんだから当然すぐ分かるだろう」
「そんなに難しいことじゃないんだから、早くできて当然だろう」


いいえ。あなたがお願いする仕事の内容はあなたの頭の中で完結している内容。
あなたの頭のなかでできているアウトプットはあなたの分身みたいなもんだから。

仕事をお願いするときは、徹底的なコミュニケーションが必要。
例えば以下のことは最低限伝えなきゃ;

(1)お願いしたい仕事の内容
(2)この仕事が来た経緯
(3)特に重要なポイント
(4)期限(デッドライン)
(5)あなたが考える「アウトプットイメージ」

全部大事だけど、最後は特に大事で、抜けやすい。

あなたが誰かに頼んで、
一番不満に思うのはこの「アウトプットイメージ」じゃないかな。

最初のコミュニケーションが肝心。
最初に徹底的に意識を共有しておけば、
そんなに大きくイメージのギャップは起きないから。


「なんだかめんどくさいなあ。やっぱり自分でやったほうがいいや」


と思ったあなた。


例えば今日一日でやらなくてはならない仕事が20件あったらどうしますか?
しかもすべてurgent【緊急】。

一部はお願いしてデッドラインを伸ばしてもらう?
一番怖いのは、「片付けること」に気持ちがいってサービスのクオリティが落ちること。

それは、「あなたのクオリティが落ちる」ってこと。

仕事をうまく振っていける人は、相当量の仕事をこなせたりする。
20件の仕事はそんなに大変じゃない。

それを一番しているのは「社長」といわれる人達です。


「周りの人達が使えないんだよなあ」
と悩みがちなあなた。

きっとそんな悩みは解決しますよ。


【今日の達人ワンポイント】
仕事をお願いするときはアウトプットイメージを理解してもらうまで伝えよう。