【手のひらを太陽に】 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

長坂 有浩
アリスカンパニー 代表取締役
東京都
経営コンサルタント

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寺崎 芳紀
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(経営コンサルタント)
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閲覧数順 2024年04月15日更新

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【手のひらを太陽に】

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コミュニケーションの達人になるために しぐさ
今日はちょっと「言葉」を離れて「しぐさ」の話。

人はそもそも警戒心が結構強い。
そりゃあそうだ、
原始時代では油断したら食べられちゃったりするもの。
自分を守らなきゃ。

でも、あなたの無意識の「警戒心」は実は相手にも伝わる。
警戒心のある人と話をしていると、
自分もなんだか固くなる。

つかれちゃう。

相手が警戒しているかどうか?
自分が警戒しているかどうか?

わかる方法があります。


【腕組み】です。

心臓って生きていく上では大切な部分。
腕組みをしてみてください。
心臓が隠れませんか?

そう。

腕組みというのは、「自分のもっとも大切なところを隠す」しぐさ。
自分を守っているということ。

腕組みをしているとなんだか偉そうに見える。
だからなんだか話しにくい。
そう思っている人;

実は、「偉そうに見える」からでなくて、
「警戒されている」と感じちゃうから話しにくい。
こころを許していない人に対しては自分も許したくないよね。

じゃあ、「自分は警戒していないよ」というしぐさは何でしょう。





「腹をみせること」






・・・
それは犬です。
いきなり見せたら相手はびっくりしてむしろ引いてしまいます。







正解は「手のひら」です。

普段手のひらってあまりみせないよね。
だからこそいいんです。

机の上に手を置いて、
手の甲を下に向けて、
手のひらを見せてみましょう。

話しながら手振りをする際には手のひらを相手に向けるようにしてみましょう。

相手も腕組みをせずに、
手のひらを見せるようになったら、
とってもいいコミュニケーションができます。
話している内容は実は関係ない。

ちょっとしたしぐさの違いで自分も見せ方が変わり、相手の印象も変わる。
是非是非試してみてください。

【今日の達人ワンポイント】
手のひら見せたらこころが開く。腕を組んだら「こころの殻」が厚くなる。