この金額(1〜5の合計金額17,250万円)から
遺族の収入と''貯蓄''を引けばいいわけです。
では遺族の収入とはなにか?
遺族年金等々です。
ここは計算のしようがありません。
社会保険事務所に電話して
平均標準報酬月額を伝えて問い合わせすれば概算は教えてくれます。
仮にの話で進めますが。。。
6遺族の収入(社会保険事務所で確認してみてください)
仮に遺族基礎年金しかない場合ならば
年金額1,247,900円(子供2人の場合)となります。
1,247,900円×14年+(1,020,000円×2年)=37,860,000円
7遺族の収入 妻の収入
あとは妻が働いてどれだけ稼ぐか?です。
仮にパートで年間100万円の収入が30年あるとしましょう。
100万円×30年で3,000万円となります。
遺族の収入の合計は37,860,000円+3,000万円=67,860,000円
8貯蓄
単純に今いくら貯金があるかです。ここでは500万円としましょう。
これで全てのデータがそろいました。
172,500,000円−67,860,000円−5,000,000円
99,640,000=円が必要補償額となります。
遺族の収入に遺族厚生年金が加わるようであれば
もっと必要補償額は少なくなります。
自営などの場合遺族基礎年金しか主な遺族の収入が見込めない場合は
このようなイメージになります。
いかがでしょうか?保険金額足りてますか?
1分程度で保険を理解できる
保険業界で頑張る社長のblog 」もごらんください。