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所得中心の課税からの脱却

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前回からの続き、課税対象について。

所得、所有、消費と3つの課税対象について簡単に触れてきました。


現行は所得が中心であることは既に紹介しました。

この体制について変更が必要ではないか?という議論は常になされています。

所得が出しづらい経済環境が続いていることが原因の一つです。

今より20年ほど前までは日本も比較的好景気に湧いていました。

必然的に所得も個人法人問わず出ており、そこに対して課税していれば

それなりの税収が確保できていました。

バブル崩壊後より20年、未だ経済は上向かず慢性的に低所得の状態が

続いているのが現状です。

実際、所得に対する課税(法人税と所得税)による税収は低調な状態が

ずっと続いています。

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