- 下村 豊
- 株式会社CSプランナー 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:新規事業・事業拡大
- 下村 豊
- (経営コンサルタント)
新入社員で営業に配属された皆さん、営業部署に異動になった皆さん、営業に転職された皆さん、
前回のブログで、営業は「確率の仕事」ということを申し上げました。
営業日報がある会社は多いですが、営業の確率を上げるため熟考されたデーターを採っているところは少ないのがほとんどです。
会社で決まっていないから、自分の行動を分析しないということでは、業績を上げることが難しいのが現実です。
では、どんなデーターを採るべきか、業界によって違うと思いますが、標準的な項目を挙げます。
本来は、経営者の方、経営幹部の方が、自分の会社に合わせてアレンジして欲しい(データーが多いほど、確率を上げやすいので)。
現在の顧客数(個人、企業単位)
見込み数(個人、企業単位)
接触件数(個人単位)
情報件数(短期、中期、長期の商談見込み件数)
紹介件数(個人単位)
アイテム別売上、見積、商談(件数、額)
提案日から受注決定期間、受注理由、
失注原因、
クレーム内容、
他にも、業界によって色々あると思いますが、主要なところをあげました。
営業の人事考課項目立案、営業人材育成については、ホームページのお気軽相談室にどうぞ。
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