- 澤田 勉
- 保険比較ライフィ
- 東京都
- 保険アドバイザー
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
ほとんどの方はご存知でしょう。
融資の際、「社長、資産はどのくらいありますか?」と
必ず聞かれます。
連帯保証人になる経営者の個人資産の額で、
会社の融資を受けられるかどうか?が決まる場合もあります。
私のお客様の中に、社長の保証なしで融資を
受けている会社も数社あります。
十数年、数百億円の売上げのある優良企業です。
経営者としては早くこの域まで行きたいものです。
経営者の考え方でいろいろですが、
「社員もがんばってくれているから自分の報酬を削ってでも・・・・」と
いう社長もおりますが、その弊害で銀行融資が受けられず、
最悪の倒産になってしまっては社員とその家族は
もっと困ることになります。
「会社の金は俺の金」とはなかなかできませんが、
経営状態が悪くなると「俺の金は会社の金」には
すぐになってしまいます。
また、正当な役員報酬を取っていない会社への融資は
金融機関も躊躇します。
経営がうまく行っている時は正当な役員報酬を得て、
半分は将来の万が一に備え、会社のために貯蓄すると
考えるべきではないでしょうか?
当社では経営者の効率的な個人資産形成法を伝授いたします。
詳しくはHPをご覧ください。
http://www.kigyo-zaimu.jp/finance/finance08.html
役員報酬は会社の利益から支払われていますので、
バランスが重要です。