- 澤田 勉
- 保険比較ライフィ
- 東京都
- 保険アドバイザー
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
例えば、逓増定期保険、ガン保険、長期傷害保険、
長期平準定期保険、養老保険などです。
これらの保険の特徴は保険料の全額または一部が損金計上できる点です。
ビジネスを継続するにおいて、経営者もしくは役員の万が一に
備えた保険なのですが、複数年保険料を支払い続けると、
決算書B/S(バランスシート)上の簿価よりも解約返戻金が上回ります。
この"簿価より解約返戻金が上回った額が節税"につながり、
将来の退職金準備やキャッシュが不足したときの担保や原資になります。
節税の方法や考え方は複数存在し、その会社その会社に合った
商品・金額を考える必要があります。
もうひとつ考えなければならないのがキャッシュフロー。
どんなに利益が上がっても上がれば上がるほどキャッシュが
不足する仕組みになっているケースもあります。
「節税したから現金が無い」では意味がありません。
キャッシュと利益と金融機関からの評価を加味して、
計画的に財務バランスを整えていくことが大切です。
また、同じ保険でも保険会社により、金融機関から見た担保力の
強い弱いがありますので、ファイナンスも解る代理店に相談することを
お勧めします。
当社では「財務強化」をテーマにしています。
保険会社以外にも大手ファイナンス会社と提携・協力関係にあり、
当社顧客の資金面でのアドバイスやアレンジも行っております。
当社のページでも詳しく説明しております。
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