- 大塚 嘉一
- 菊地総合法律事務所 代表弁護士
- 弁護士
対象:民事家事・生活トラブル
- 榎本 純子
- (行政書士)
今でこそ、近隣にも大型書店ができ、本を探すのも便利になりましたが、一昔前までは、ちょっとした本を見つけるには、こちらに寄るしかありませんでした。
ところで、我が家にある江戸時代の和本の巻末に「発行書肆江戸須原屋茂兵衛、須原屋伊八」とあり、何か関係があるのかな、と思っていました。
今月(2007年11月)号の雑誌「東京人」の特集「大江戸出版繁盛記」のページを捲っていると、ありました。なんと須原屋は、江戸時代の大出版社で、明治9年に、浦和宿中町(当時)に進出したのが、浦和の須原屋のルーツであるというのです。
毎月、弁護士業務に関連して相当の数の専門書を注文する私に、いつも快活に応えてくれる同書店の店員さん方です。
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このコラムの執筆専門家
- 大塚 嘉一
- (弁護士)
- 菊地総合法律事務所 代表弁護士
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全国各地の相続、不動産、同族会社の案件を中心に幅広く、新都心さいたま市を拠点として、永年にわたり多数手懸け解決しています。企業法務や病院・医院、寺社の法務にも精通しております。遺留分減殺請求、株式買取請求、為替デリバティブに実績があります。