- 田中 友尋
- 株式会社ハマ企画 代表取締役社長
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
デザインレイアウトによるコミュニケーションの距離
WEBのデザインレイアウトは、構築するWEBサイトの種類によってかわります。
・コーポレートサイト
・プロモーションサイト
・ECサイト
・コミュニケーションサイト
今回は コーポレートサイトを例としてWEBサイトの一般的なレイアウトをご紹介すると。
一番上にヘッダーとしてサイトID(ロゴ、サイト名など)を左寄せで記述。
次にグローバルメニューやサイトのイメージ画像など。
その下がコンテンツ内容などが配置され。
最後に著作権や注意事項を入れるフッターとなります。
デザインレイアウトによる「コミュニケーションの距離」エリア
・ヘッダー
ユーザーは潜在的に受け入れる場合が多く、距離は近くありません。
・グローバルメニュー
存在の大小に帰する場合が多く、それほど距離は近くありません。
・イメージ画像(エリア)
ユーザーの距離が非常に近いエリアです。ブランドを浸透させるため
に重要なエリアです。
・コンテンツ(エリア)
左右、上下により距離が変わります。
ユーザビリティから考えると、左上が一番近く思われますが、左上
のエリアはヘッダーとグローバルに取られてしまうため、中央から右側
が一番近くなります。
''一番近い距離は、縦(Y軸)760ピクセル以内となります。
これは平均的なモニターのサイズ(解像度)から中央または左下
に視線が移るゴールにあたるためです。''
ハマ企画