- 高橋 昌也
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対象:税務・確定申告
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- (税理士)
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前回からの続き、消費税について。
消費税の基本的な仕組みは
・課税売上によって預かった消費税から
・課税仕入れによって支払った消費税を差し引いて
・手元に残った消費税を納税する
これが基本です。
ここで用語を簡単に確認します。
消費税を考えるには次の4つの言葉を区別する必要があります。
・課税(国内で行われる商品売買など)
・免税(国外に対して行われる売買など)
・非課税(一定の政策や事情を考慮して消費税を課さないもの)
・不課税(そもそも消費税の課税対象ではないもの)
特に免税、非課税、不課税は中々分かりづらいですね。
結論から言うとどれも消費税がかからない、ということです。
ただし、ここはしっかりと区別しなければならない理由もあったりします。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
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