- 藤森 哲也
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
- 不動産コンサルタント
-
03-5773-4111
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
【もしもの時はどうする?】
例えば、
・転勤になり購入した家に住めなくなってしまった。
・リストラにあい収入が無くなった
などなど、不測の事態になった場合に
「売る」か「貸す」もしくは「破産する」かの選択に迫られるのです。
そのときになって初めて気づくのです。
5000万円の新築マンションを
頭金なく100%ローンで購入したAさん
住宅ローン支払い:月々約19万円
10年後に、リストラにあい転職もうまくいかず
仕方なく、自宅を売却することになりました。
しかし
売却可能価格: 3500万円
住宅ローンの残債:4050万円
▲550万円
このときの預金はわずか200万円
売るに売れない!!
こんな状況では最悪ですよね。
100%ローンが絶対ダメではないのですが、
住宅ローンの残債と売却可能価格のバランスを
常に意識し考えておく必要があるでしょう。
逃げ道として賃貸相場を把握し貸すことも
視野に入れてみても良いでしょう。
つづく
このコラムの執筆専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
03-5773-4111
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