アーユルヴェーダセミナーに参加してきました

こんばんは、高窪です。
今朝は雪が降っていてびっくりしましたが、夜は穏やかになった一日でした。
みなさま、いかがお過ごしだったでしょうか？

さて、今日は仕事をひと段落終えてから、知人から紹介されたアーユルヴェーダのセミナーに参加してきました。
今回で二回目の参加となります。

アーユルヴェーダと薬膳を融合した独自のスパイス料理の世界を切り開いている、スリランカ人のラビさんが講師。
彼は若くして来日し、日本語の勉強をしながら薬膳レストランで仕事をして、やがてその薬膳レストランの売り上げを支えるシェフとなった方です。
今は独立されて、自分の独自理論で作るスパイスなどを販売する会社を経営していらっしゃいます。

彼のご実家はもともと、代々アーユルヴェーダの医師をされていて幼いころからアーユルヴェーダに親しみ、ご実家のお母さまがスパイスをご自身で栽培されていたり、食生活の中にスパイスを自然にとりこんだ生活をしていらっしゃいました。
スリランカは、世界一栽培されているスパイスの種類も多いそうで、その環境の中で成長する間に自然に学んだことが、今のお仕事に生かされているのです。

ラビさんの作るスパイスの効いたお料理は、優しく、そして身体の中から元気になるものばかり。
ラビさん自身が「自分の大切な人が健康に、そして元気に過ごせるように心を込めて作っている」とおっしゃっている通りの味。

写真はラビさんのお料理教室。
他の方がメインで作っていらっしゃったのですが、私も少しだけお手伝いさせていただきました。

今回のセミナーで学んだことを、何らかの形で自分のお料理にも生かしていければと思っています。