クッションの形って… - インテリアコーディネート全般 - 専門家プロファイル

石井 純子
Office-j 
埼玉県
インテリアコーディネーター

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閲覧数順 2025年04月24日更新

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ライフオーガナイザー+インテリアコンサルタントの石井純子です。


ライフオーガナイズとは、インテリア以前の「くらしの土台」作り。

空間だけでなく、考え方や時間の使い方など、生活そのものを整理して見直すことなのです。




3月に入って、そろそろ部屋の中も春らしさを演出したいですね。


気軽に季節を感じる方法として、よくクッションのカバーを取り替えることをおススメしています。


でも、いつも思うのですが、どうしてクッションって、四角ばかりなのでしょう?


45センチ×45センチの正方形が一般的です。



「大きさを変えて、複数をソファに並べると、リズムも出て、空間がイキイキしますよ」


とテキストに出ているままのような提案も時にはしてしまいますが(笑)、そもそもクッションって四角く無くても良いのではないかと思うのです。






45センチ×45センチのクッションは、背中に当てるとなると、大人には少し小さいと思うのです。


かといって、ソファでごろ寝、という時はクッションがパンパン過ぎて、枕にはなりにくい。


どこを向いても、頭が落ちてしまいます…。


もちろん、座布団のように敷いてしまうにも、パンパン過ぎますね。


大きなお尻でつぶしてしまうと、クッションに申し訳ないし…。



そう思うと、かわいい女子高生が抱きかかえるのに、ちょうどいい大きさと厚みのような気もします。



既製品として売っているクッションは、四角い形がほとんどですが、カーテンをオーダーする時に、クッションもオーダーで作ってみてはいかがでしょうか。


先日、フジエテキスタイル さんの新作発表会で、私はなぜかクッションばかりに目が行きました。




※写真はすべて、フジエテキスタイルさんからお借りしています



いろいろと面白い形がありましたよ。


もちろん、展示会なので、見栄え優先のものもありましたが、参考になりました。


筒状のタイプや、ピラミッド型など、変わった形も、逆に使いやすいのではないかと感じます。



筒状はまさに、枕の変わりや、今流行りの骨盤枕クッションにもなるかも?


ピラミッド型は、形が自在に変化するので、体勢に合わせて使えそうですね。



インテリアは型にはまらず、自由な発想で楽しむことができるのです。


春らしさと一緒に、自分らしさも取り入れてみましょう!





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