おはようございます、2月ものこり僅かですね。
今年は幸いにして確定申告の進みがとても良い感じです。
昨日からの続き、今日は寄付金について少しお話をしてみます。
ご存知の方も多いかと思いますが、寄付金についてはかなり色々な
制度が用意されています。
特に今年は東日本大震災に絡む寄付金の規定が出来たこともあり、
かなり色々な選択肢を判断しなければなりません。
まず所得税においては
・所得控除と税額控除の選択
所得がかなり高い場合以外は税額控除を選んだほうが得なことが多いです。
加えて一部の寄付金は住民税での控除が受けられます。
所得税の確定申告をするときに一定の場所に記載しておく必要があります。
従って
・税務署
・市役所や区役所
・寄付をした先
この3つに電話なりをして、自分の行った寄付の場合どんな選択肢があって
申告書に何を記載すれば良いのかを確認したほうが間違いありません。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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