社内を動かせぬものは世も動かせぬ - 広報・PR・IR全般 - 専門家プロファイル

中村 英俊
株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
東京都
広報コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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社内を動かせぬものは世も動かせぬ

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 広報業務は世の中にブームを巻き起こすための仕事だとか、派手な記者会見を行いテレビカメラに囲まれるだとか、テレビ局や有名雑誌などへのプロモートが仕事だと思われている方がおられることと思います。


もちろんこの様な要素があることは確かです。しかし業種や企業にもよりますがこの様な華やかな場面に直面することは非常に少ないのが現状です。メディアプロモートもテレビ局などに頻繁にアプローチしている企業は極僅かでしょうし、大半は専門紙誌を中心に活動していると言えます。


では一言で広報担当の仕事は何かと言えば、”社内調整”でしょう。業種や企業などにより差はあると思いますが、6-7割は社内調整業だろうと言えます。


しかしこの社内調整力がなければ社内から広報素材を発掘できない、素材を膨らませることもできない、旬な時期に発信できないことになり、世に仕掛けていくためにも社内調整力が極めて重要と思います。


対外的に大きなアピールをしていくためにも、まずは社内に広報担当者であるご自身を知ってもらう、社内の方に”広報”に理解を促すことをコツコツと積み重ねていくことが大切だと言えます。


メディア対応などの対外的な働きかけを積極的に行っている広報担当者は少なくはありませんが、社内への働きかけについても具体的な行動指針や目標を設定しながら動いてみることをお勧めします。

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