- 豊田 健一
- 一般社団法人 組織内コミュニケーション協会 専務理事 兼 『月刊総務』編集長
- 広報コンサルタント
対象:広報・PR・IR
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
「コミュニケーションは要求である」
とは、かのドラッガーが言ったことばであるらしい
つまりは、このようにして欲しい、このようになって欲しい
その思いがあってコミュニケートする
と理解していいと思う
では、社内コミュニケーションの手段にはどのようなものがあるのか
日本経済新聞社の日経文庫にある
『企業内コミュニケーション』という書籍によると
■文書によるもの
①社内報 ②社員手帳 ③壁新聞 ④ビラ ⑤ポスター ⑥手紙、カレンダー、パンフレット
⑦イントラネット ⑧グループウェア ⑨ホームページ ⑩電子メール
■視聴覚によるもの
①掲示(ホワイトボード含む) ②展示 ③放送(音声、映像) ④動画配信 ⑤スライド ⑥ビデオ
■集会によるもの
①実演 ②職場の集会、会議 ③説明会 ④講演会 ⑤懇談会
■行事によるもの
①各種運動(安全運動、提案制度など) ②文体関係(スポーツ、文化、芸能)③慰安親睦会(社内旅行、新年会、パーティーなど) ④工場見学会
■人事制度によるもの
■教育研修によるもの
■小集団活動、プロジェクト活動によるもの
■面接によるもの
■改善提案によるもの
■態度調査によるもの
と、いろいろあると書かれている
社内コミュニケーション、となるとすぐに社内報、そして社内報だけを連想するが
上記の通り、さまざまな手段がある
逆に、この様々な手段を駆使して、
社内コミュニケーションの目的、伝えたい思いをコミュニケートしていく
Webと紙のメディアミックス、どころの話ではない
幅広く社内コミュニケーションを捉えるべきかと思う
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